きーみーはどこに参加する?

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すっかり話が止まってましたが、夏はどうしようかという提案です。

候補地として札幌・仙台がありましたので、手頃なイベント(おでかけライブしか調べてませんが)をリストアップ。
詳細はおでかけライブの公式ページで → http://www.youyou.co.jp/

①札幌
おでかけライブin札幌つどーむ56
2012年7月15日(日) 11:00~15:00
オンライン締切:2012年6月18日(月)23:59決済完了

②札幌
おでかけライブin札幌つどーむ57
2012年8月19日(日) 11:00~15:00
オンライン締切:2012年7月23日(月)23:59決済完了

③仙台
仙台コミケ201
2012年7月22日(日) 11:00~15:00
オンライン締切:2012年6月25日(月)23:59決済完了

④仙台
仙台コミケ202
2012年8月19日(日) 11:00~15:00
オンライン締切:2012年7月23日(月)23:59決済完了
だいだいここら辺がいいかなーと思います。青森や盛岡でもやりますが、そこはまぁ除外ということで。
しかしどこでやるにしても問題になってくるのは移動ですよね。以下ちょっとそこら辺の話。

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『春色ノート』の感想まとめ

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俺たちの成長を暖かく見守るだじんぽっぽちゃんさんが、Twitterで『春色ノート』の感想を書いてくれたよ!
念のためフォローしてない人も居るかもしれないからこっちにもまとめておきます。
あとこれを機にあんまり出来なかった内部でのダメ出しもしていきたいですね!
目指せ!脱駄サイクル

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『おでかけライブin札幌つどーむ55』 初参加だったんですよー

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サークルを結成したのが今年2月のこと。とりあえず作ろうぜ!という勢いの元、ちょうどよい時期に開催される『おでかけライブin札幌つどーむ55』への参加を目標に、初めての創作活動に右往左往しながらやってきました。

そしてその結果がコレ! 散々データで読んできましたが、いざちゃんと製本されると漫画も小説もしっかり”らしく”見え、感動はひとしおでした。正直、形になる前までは1部でも売れたらイイナァと思ってましたが、これを見て結構自信が湧きました。という感想を「ナイショですけど」と俺以外からも聞きましたw

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そしていざ決戦の場所へ。周りのサークルへの挨拶はどうするとか、思ったよりつどーむがデカいとか、会場の雰囲気がどんなものかさっぱり見当が付かないのでガチガチに緊張してましたが、仲間が居るって心強い。サークルチケットで3人(トミー、アロルノ、ナリマサ)入場し、ブースのセッティングを開始。アロルノさんが持ち前のコミュ力を発揮し、鮮やかに周りのサークルさんに挨拶をしてくれたのですっげー楽でした。というか普通に「こんにちわーよろしくお願いしますー^^」程度なんですね。

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開場前の写真だからいいよね…? まだ準備中ですがブースはこんな感じでセッティング。100部刷りましたが会場にはとりあえず50部用意しました。

周りも用意を完了し、会場脇には入場待ちの列が並び……そしていざ開場の11時! わらわらとお客さんたちがお目当てのブースに飛んで行くのが見えました。おーすげーなー、いよいよ始まったなぁとそれを眺めていると、徐々にこちらの創作系サークルの島にも人が流れ始めてきました。

ちらちら横目で見る人、「わー可愛いー」と小声で言ってたJCっぽい集団、不思議な動きをする人など居ましたが、中々手に取ってくれる人は現れず。黙ってるのはイヤだよね、とアロルノさんと「よかったらどうぞー^^」と気になったっぽい人に声をかけると、ようやくサンプルを読んでくれる人が!

あれ緊張しますねー。目の前で自分たちが作ったのをまったく知らない人が読んでくれるわけで、そこには仲間内のような甘い評価は無いわけです。また小学校の作文とは違い自らの意思で書いたものなので、そこに生まれる羞恥心はまた格別。嬉し恥ずかしのドキドキタイムでした。

その後2人くらいサンプルを読んでくれる人は居ましたがなかなか購入までは至らず、厳しいのは分かってはいましたがなんとも言えない気持ちになったその時!時刻にして11:40くらいでした。とうとう購入者第一号が誕生しました!男性の方、ありがとうございます!あのトキメキは一生忘れません!

そして立て続けにもう1冊売れたところで、ナリマサ・毛糸・ドテチン組と売り子をチェンジ。アロルノさんとコスプレ撮影や会場巡りをしている間、ナリマサさんの接客術が炸裂し、なんと最終的に合計10冊売れました!良くて一桁、最悪売れないと考えていたのでこれはスタートとしてはかなりいい感じではないでしょうか。

今回で誌の内容や見せ方、会場での呼び込みなど改善点がたくさん見つかったので、次回のイベントは7月を考えていますが、よりパワーアップした活動が出来ると思います!そして本当に、買っていただいた方、挨拶させていただいたサークルさんたち、ありがとうございます!また次のイベントでぜひお会いしましょう!

おでかけライブin札幌つどーむ55 に参加します!

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00 表紙w

5/6に札幌のつどーむで行われる おでかけライブin札幌つどーむ55 に参加します!
これが当サークル初めての同人イベントになります。

おでかけライブin札幌つどーむ55

イベントは11:00~15:00まで、会場はよくフリーマーケットが行われてるつどーむです。
サークルスペースは No.E1 になります。
今回は「春」をテーマに、メンバーが思う春っぽい漫画8p(一つ9p)は3作品、小説は4作品を収録。
B5サイズ48Pとそれなりのボリューム、値段は恐らく500円程度になりますので、手に取って頂けたら幸いです!

サンプルはこんな感じ。

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他にはラノベっぽい話や爽やかミステリっぽい話など、季節色付く春らしい雑多な?個性溢れるものに仕上がったと思います。

【収録作品タイトル】 ※掲載順
■漫画
・FLOWER(たふぃー)
・サクラメモリー(こまくさ)
・でじゃぶの海岸(アロルノ)

■小説
・春風は夜明けと共に(ナリマサ)
・カミサマ☆彼女(怒手鎮)
・今喰いと桜(毛糸)
・大きな桜の樹の上で(トミー)

ぜひぜひ、よろしくお願いしますー!

締め切りについて その2

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締め切りについてですが、印刷料金ちょっと高めッスよねという話し合いの結果、別な印刷所を探してみました。
そこで見つけたのがコチラ。

同人誌印刷.com

価格表を参照してもらえば分かりますが、オフセット/無線綴じ/B5サイズ/マットPPの条件で100部としても、48Pで38,620円と前よりかなり安くなります。しかしこれ「価格表は表紙4頁を含まない本文ページのページ数表記になります。」とあるので、ちょっと注意が必要です。ページ数が足りない組の柿ピーさんとかアロルノさん的には朗報なのか。そこを踏まえて再度検討しましょう。

部数は50部での見積もりを出してますが、いっそのこと100部でもいいんじゃないかという気がしてきた。返信きたらツイッターで流します。

肝心の締め切りですが、HPの締め切り情報からも分かるように4/25(水)が最終となってます。これは25日の18:00までに入稿して入金してOK!な状態での話しなので、もちろんそれより早めにやらないとなりませぬ。なので当初より予定を早めて、4/22(日)にDropBoxにぶち込んで欲しいなって思うの。そうすれば月曜入稿、入金してデータにエラーがあっても安心して?対応できるので。

残り1週間ないですが、完成に向けて頑張りましょう! 小説組はお互い誤字チェック&推敲しましょうねー

あと当日参加できるかどうか、確定し次第報告してください。当日の予定はもちろん、配送先とかも変わってくるのでヨロシク!みんな来れるといいなー。とりあえずトミーは行きますんで

5月の同人誌 締め切りについて

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気が付いたらニートになって1週間経っていた……催眠術だとか超スピードだとかry

【入稿について】
以前話していたように入稿を大陽出版で行うとして、表紙をカラーで印刷したいとなると「SUNバザールPPセット」がいいようです。で、これでみると入稿締め切りは4/30となります。これは本当のデッドラインなので、何か問題があったときのことを考えると4/23が安心して入稿できるライン、4/25がちょいヤバイラインという感じなりますね。ヤバイっすね、今日10日なんであんまり日が無いのでござる。とりあえず20日を目標に頑張りましょう。ツッコミ、アドバイス等はツイッターで!

SUNバザールPPセットの特徴  ※余裕ある人は確認よろしくお願いします

ちなみにお値段B5サイズ48Pを50冊とすると49,100円となります。一人当たり7000円くらいですね。結構かかるな……


【イベント当日について】
みんなの移動手段は何かな!? そもそも休みを取れるのかな!?
期待と不安が入り混じりますが、そこら辺もどうするか連絡しあっておきましょう。
当日は終わったあと打ち上げなんてやる時間は恐らくないと思われるので、前日入りして2日間遊び死ぬか、「いいや俺は大人だから!」と当日現地集合にするか。直接会って語らいたいところですがねー……

お金に余裕があればホテルとかイケるんですけどね!ホテルって楽しいよね!無駄にカップ麺の自販機で買っちゃったりね、不味いうえに高いと評判の夜食王なんか買っちゃったりしてさー!そして隣で寝る友達の歯軋りがうるさくて殺意を覚えるの!テレビカードを買ってイミフなAVを見るのも醍醐味ですね!昔見たのは裸でフットサルをやるAVでした。

ホテルはさておき、ゲーセンやらカラオケやら一晩くらいならなんとかなりそうな気がしないでもないので、そこら辺の意見もプリーズ。

……朝日が眩しい!

小説について

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まだ仮配置ですが、小説はたぶんこんな感じになるってのをDropboxにPDFで入れときました。
四角い枠線がB5サイズのフチです。

文字数は32文字×35行で、だいたい一枚あたり1200文字ってところ。
4P想定なので、単純計算4800文字ってことですね。
『Pure magic』が約8000字なので、結構抑えた話にしないとならないようです。

フォントは明朝、文字サイズは一般的らしい8pt、行間は10ptでとってます。
余白は上20 下17 ノド24 小口15 でやってます。

会話文で行間を空けるか詰めるか、文字サイズはこれでOKか、諸々決めてきましょう。もちろん話のテイストに合わせてフォント変えるのもありですし、いっそのこと横書きでもOK。そこら辺は書き手が伝えたいと思った方法を重視しましょう。さしあたっては会話文の行間。個別に調整できるので、段落間は広く取り、会話間は段落ほどではないけど通常よりは広く取る、的な感じにするとか?

諸々含め、印刷環境がある人は実際に印刷して感じを見てくれると助かります。


【重要】
印刷所ですが、最初ねこのしっぽがいいかなーと思ってましたがデータ形式がフォトショEPS推奨なので、イラレEPSに対応していて、おでかけライブにも協賛してる大陽出版がいいかなと思います。

大陽出版

絵師陣がそれぞれ何のソフト使ってるか分かりませんが、jpg(できればepsかPSD)か何かで書き出してもらったのをフォトショでEPS化、イラレに貼り付けイラレEPS化という流れに多分なると思います。


以上、ミクさんfigmaに16K使ったりエロゲ買ったりで今月の出費がエラいことになってるトミーでした。同人誌のタイトルがどうなるか楽しみだわ!

人生の選択

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砂漠のど真ん中で、冒険者二人は途方に暮れていた。

「なぁ、本当にこんな所に宝なんてあるのかよ?」
「ああ!多分あるともさ!」

この繰り返し。失敗したな、と思った。


一攫千金の夢を語る男―
相棒の眼はキラキラと輝いていて、若かった僕はその眼を信じ、そして無為に、怠惰に流れていく生活と決別する
最後のチャンスであると奮起したのが始まりである。

「このまま普通に生活していって何が面白い!男ならロマンを求めるべきだろう!」

相棒の語り草だった。僕はいつも、そうだね、と誤魔化しの笑みを浮かべて思うのだ。
確かにその通り。嫌いな上司に媚びへつらって、好きでもない連中と酒を飲み、家では年を取って醜くなった女房に
愚痴られいびられ。そんなどこにでもあるような生活は嫌だった。もっと自分だけにしかないことをしたいと思った。
だがしかしあるかどうかも分からない宝を探すというのもいささか無謀なことだとも思っていた。
下手をすれば死ぬかもしれない。とんだ無駄足になるかもしれない。
背反する想いを胸に、あの時の、20代の僕は若さに任せて彼と同じように、不確かだが夢のある道を選んだ。

だが現実は甘くなかった。
凶暴な動物に始まり暑さや寒さといった自然の驚異に晒され、窮地に幾度となく陥った。
その度にもう諦めて帰ろうと思ったが、宝探しに危険は付き物だと笑う相棒の眼を見てまだ頑張ってみようと思った。
先に盗られていたこともあった。
悔しくて涙が出た。それでも相棒はよくあることだと寂しそうに笑って、次を目指していた。

正直、僕は限界だった。苦難の連続。楽しいことなど一つも無い。


僕は 諦めた


彼と別れて2年が経った。
仕事をした。家庭を持った。そこは思い描いた夢の生活とはかけ離れた灰色の世界だった。
それでも生きた。違う。死ぬ理由が、勇気が無かったから生きていただけで、半分僕は死んでいたんじゃないだろうか。

ある日、彼が死んだことを伝えられた。
行商人が傷だらけの彼を発見したそうだが既に手遅れで、死に際に僕宛の言付けを頼まれたと言う。

「宝は見つけた」

と言ったそうだ。満足そうな笑みを浮かべて死んだという。


町外れの小高い丘に彼の墓を作った。町が見渡せるここなら、多少は浮かばれるだろうか。
いろんな想いが去来するが、すべて流れていく。胸に残るのは一つだけ。

「なぁ この街で夢を諦めて流されるように生きる僕と、苦労して夢を叶えたがすぐ死んでしまった君。どっちが幸せだと思う―?」


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昔書いてたテキストフォルダを漁ったら出てきたヤツ。書いたのは2008年4月の朝6時。
今も結局どうなんだろうなぁとは思うんですが、考えてもどうしようもないことは放っておいて、やるべきことをやるのが一番だと思います。

他にも未完成なのとかがあるので、ちゃんと書き上げてうpしたいと思います。
みんなも書いちゃっていいんだからねっ!ライターとかなんとか固定化する気はないし、思うようにやろうぜ!