先日行われたおでかけライブも無事終了し、色々と課題なり創作の指針などについて改めて確認しあうことができた俺たち。今後の展開はまた随時ブログで告知していきますので、どうぞよろしくお願いします。
というわけでイベントに際して撮ってた写真をうp。
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Posts Tagged / KOH
れげーぶ! 第8話「おたんじょうび」
小波「今日は何の日でしょうかー!」
澄「えーと……なにかありましたっけ?」
那子「『伝説の騎士エルロンド』の発売日」
澄「へぇ、そうなんですか?」
小波「いやいやいやボク残念ながらそんなソフト知らないからね!?」
那子「えー1988年7月15日にジャレコから発売された隠れた名作なのにー」
小波「そうなんだ? じゃなくて! 絶対なこちーボクが聞きたいこと知ってて言ってるでしょ!? ねぇ!?」
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青春の原風景
「お前って好きな景色とかある?」
「んーそうだな、見渡す限り田んぼで、山に囲まれてて、空は青くてっていういかにも夏!って感じのとか好きだな。ああいう写真見るとこう、ワクワクするっていうか忘れかけてた何かが戻ってくるっていうか、あーでも同時に切なくなる感じもする。で? それが何かあんの?」
「いやふとさ、こっからの景色を見てて思ったんだよ。みんなそれぞれ見ると胸を掴まれるような、どうしても忘れられない風景ってあるのかなーと」
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スターゲイザー
友と未来を語り合った何年か前。
そして今も変わらぬ星を見る人。
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星空レリーズ
「星を観に行きましょう!」
ちょっと勇気を出して、一つ年上の先輩を誘ってみた。返事はOK。
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れげーぶ! 第7話「なにドリンクなんだろう」
―学食にて
小波「ヤクルト飲もうーっと!」
那子「小波って胃腸に気を使う必要のなさそうなタイプだよね」
澄「確かに」
小波「えー、ボクなんかバカにされてる?」
那子「いやいや、元気でいいなぁって話」
小波「そう? まぁそれが取り柄だし! じゃあ買ってくるねー」ピュー
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こんな未来があったらな
公園を散歩をしているとなにやらもたもたしている老夫婦を見つけた。
どうしたものか、よく見てみるとどうやら2人の間にある車椅子の車輪がおかしくなったらしい。
失礼、と近寄って車椅子を直してやった。ありがとうございます、と感謝された。乗っていたのは若い女性だった。
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部屋と幽霊と僕 ―今喰いスピンオフ
彼女に振られた。仕事で失敗した。
そんないろんな悲しいことを思い返してたら寝坊して、気まずくてそのまま会社もサボった。行けなかった。
太陽がてっぺんを回る頃、うるさいほど鳴っていた電話がようやく落ち着いて、僕の部屋には自分の呼吸音だけになった。
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れげーぶ! 第5話「○○○○なんかには負けない!→○○○○には勝てなかったよ…」
那子「……ふぁぁぁ」
小波「今日のなこちーはなんか眠そうだね」
那子「あー昨日遅くまでゲームやってたから」
澄「なにをやってたの?」
那子「……『仮面ライダー倶楽部』」
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独男のグルメ 番外編
一人暮らしをまた始めて第一に思ったのは、食事は楽しいということだ。
別に実家の料理が不味いわけではないし、しつけが厳しかったということもでもない。
しかし一人暮らしと実家、親が作る料理は一つ決定的な違いがある。
メニューの自由度だ。
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