長月の快然たる鎮守府生活 番外編『資源運用講座3』

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☆『資源運用講座その三 備蓄編』


提督「新遠征はんぱねぇ!!」

長月「っ!? 突然どうした!」

いつものように司令官室で資料とにらめっこしていた提督と長月。
コタツの上に飛び乗ってそう叫んだ提督のまわりを未処理の書類がひらひらと舞いながら落ちていく。

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(社)人類ホロボース団 活動日報No.00

BY IN 小説, 週代わり企画 0



――首都圏に星の数ほどある繁華街の内の一つ。

ここはそのとある繁華街の中でも人通りの多い二つの通りが交差する地点。無数の目線が行き交い、その全てがすれ違う。
そんな景色の中で、もっとも誰かの目に留まることが少ないのがこの雑居ビルだった。一階と二階にはナントカ商事とか、聞いた事のある大きなグループの子会社の事務所なんかが入っている。三階はずっとテナント募集のままだ。
こんな立地条件のいい場所でこの状況は良く考えれば少しおかしい。しかし人間というのは往々にして、たとえ道端に落ちている石ころが未知の鉱物でできた隕石の欠片だったとしても、それに気づけないものなのだった。この雑居ビルも、行き交う人々にとっては道端に落ちている石ころかそれ以下の存在でしかない。俺にとっても少し前まではそうだったのだから、良く分かる。
その雑居ビルの地下一階。下へ向かう階段の入り口にはA型の置き看板が置かれ、こう書かれている。

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Justice

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『普遍的正義』
正義なんてものに
胡散臭さを感じ始めたのはいつからだろう
この世に悪なんてものは存在してなくて
正義の反対は正義だなんて聞かされて
その正義感にうんざりしてる

テレビの中の政治家が
もっともらしいことをしゃべる
みんな好きな公正公平を謳って
理屈をならべてロジックを組み立てる
お前は本当にそう思ってるのか

薄く形骸化した正義が
この世の中を良くするのなら
とっくに良くなっているはずだろう
この正義が溢れる社会の中で
一体何がしたいんだろう

正義なんて自己弁解
正しいと思いたいだけだろう
君が本当にしたいことは何だ
その仮面を外して
本気でぶつかってこいよ

正義という免罪符なしに
起こす行動に自信がないのなら
それは本当にしたいことではないのだろう
もし望む未来と正義がぶつかったなら
正義なんてぶっ壊せ

fin

ってことで厨二病全開でお届けしました。
詩をかいたつもりなんですが、これは詩と呼んでいいのか悪いのか。
あぁ、これ確実に黒歴史でしょう、そうでしょうww
てか途中で何書きたいのか分からなくなってたんで最後まで読んでも意味わかんないかもしれないっすwww
ごめんなさああああい。




ウーファー子さん再び

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男「ところでお前とセックスしたらどうなるんだ?」

ウーファー子さん(以下ウ)「あれ、どうしたんですかご主人さま。以前は童貞ゆえの恥ずかしさから『セッ』のあとが小さくて聞き取れないくらいの発声でしたのに」

男「いや、もうどうでもいいかって思えてきて」

ウ「これが噂のセックスレスという……」

男「そうだねそれはある意味正しいね。 で、どうなんの?」

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土下座(ご褒美)

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毛糸です
今週の週代わり企画間に合わなくて誠に申し訳ございませんでした!
自分でテーマを振っておきながらこの体たらく……
忙しさの前に企画内容が七変化していった計画性の無さが問題だったと反省しております
全員回りきる前に更新するので来週は順番どおりドテチン氏へ回してくださいまし



苦手な服も描いたんで許して!
あと脚太くなっちゃってごめんね長月!
KOHさん代打ありがとうございます

歌いましたです。

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またまた誰得ですが動画をうpしましたので、きいていただけたらうれしいです。



キレイだ/スキマスイッチ
もともとこの曲はスキマスイッチさんがwindsさんに提供した楽曲ですがご本人もカバーされています。どちらかといえばスキマスイッチさんVersionの方が好きなのでこちらを。


サークルゲーム/Galileo Galilei 
ノイタミナ枠の中でも特に、普段あまりアニメを見ない層の方を多く取り込んだと思われるあの花。それの劇場版主題歌です。ちょっと前までやっていたあの花再放送では、TVシリーズOP「青い栞」にかわり、この「サークルゲーム」が新OPとして使われていましたね。ガリレオガリレイさんの爽やかなサウンドと歌声が印象的な一曲です。

またまたちゃんとした録音環境をだなぁー!とお叱りをいただきそうですが、とりあえず練習ということで。すみません。お耳汚し失礼しますん。
では。

長月の快然たる鎮守府生活 番外編『資源運用講座2』

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☆『資源運用講座その二 使用編』


提督「よし、じゃあ次は使用編だ」

長月「了解した。確か『使いたい資源を溜める』ためにも知っておくべきだという話だったな」

提督「そう、多い資源から使用用途を逆算する方法が王道だけど、今自分が何を目的としているかの優先順位も大事だ。早く潜水艦がほしいのにボーキサイトばかり溜めてもバランスが大きく崩れるだけだからね」

長月「……一つ考えていたのだが、バランスももちろん大事だ。しかしそれを整えるために要らぬ建造や開発をしていたのでは本末転倒にならないか?」

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長月の快然たる鎮守府生活 番外編『資源運用講座1』

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 ――とある鎮守府、艦隊司令官室

長月「司令官、最近鋼材の減りが少し早いようだぞ。他の資源と比べて現在28%の偏りがあるな。……おい、起きろ、司令官」

提督「……へ? あー……」

司令官室の片隅、立派な執務机を全く無視する形で畳が敷かれた一角。二人はそこに置かれたコタツに入って資料を囲んでいた。と言っても提督の方は先ほどまで資料を枕によだれを垂らしていたのだが。

長月「全く……そんなところで寝て風邪を引くぞ……。鋼材だ鋼材! 最近減りが早いんだ」

提督「あー大型建造最小値で回してるからな。まーまだ大丈夫っしょ?」

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