煮干しが最近お気に入り

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お久しぶりです。ドテチンです。
Groove Girlsと三々五々受け取りました。
ありがとうございます。
途中で投げ出してしまっている企画がいくつかありますが、
自分探しの一環ということでお許しいただければなんてww
一応精神的に鬱の期間は過ぎ去ったので、そこそこ元気にやってます。

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僕らの夏の軌跡

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先日行われたおでかけライブも無事終了し、色々と課題なり創作の指針などについて改めて確認しあうことができた俺たち。今後の展開はまた随時ブログで告知していきますので、どうぞよろしくお願いします。

というわけでイベントに際して撮ってた写真をうp。

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れげーぶ! 第8話「おたんじょうび」

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小波「今日は何の日でしょうかー!」

澄「えーと……なにかありましたっけ?」

那子「『伝説の騎士エルロンド』の発売日」

澄「へぇ、そうなんですか?」

小波「いやいやいやボク残念ながらそんなソフト知らないからね!?」

那子「えー1988年7月15日にジャレコから発売された隠れた名作なのにー」

小波「そうなんだ? じゃなくて! 絶対なこちーボクが聞きたいこと知ってて言ってるでしょ!? ねぇ!?」

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【イベント】おでかけライブin札幌つどーむ60に参加します!【参加告知】

BY IN イベント参加・告知 0

最近のマイブームはアイスを冷凍庫の中に入れるだけ入れて満足することです、たふぃーです。
たしかに冷凍庫に入れてるはずなのに定期的にアイスが溶けているんですが、あれは何が起きてるんでしょうね?

ここ最近は夏真っ盛りと言わんばかりに暑い日が続いておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

突然ですが、今年度初めてのイベント参加の告知をさせていただきます!

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禍可視至奇記 07

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p35-36 「チヂレイナフツ」
p37-38 「シダレレツテンジュ」
p39-40 「シラスカミフツ」
p41-42 「サカサユメイゾナ」
ページに挟まったメモ3
p43-44 「カラジャクシカ」
p45-46 「シュイロシュソウムシ」
p47-48 「クサビ」
p49-50 「トウヨウオオフツ」
p51-52 「キミライソウムシ」
ページに挟まったメモ4
p53-54 「ダイオウタソウムシ」
p55-56 「フタクチサガフツ」

青春の原風景

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「お前って好きな景色とかある?」

「んーそうだな、見渡す限り田んぼで、山に囲まれてて、空は青くてっていういかにも夏!って感じのとか好きだな。ああいう写真見るとこう、ワクワクするっていうか忘れかけてた何かが戻ってくるっていうか、あーでも同時に切なくなる感じもする。で? それが何かあんの?」

「いやふとさ、こっからの景色を見てて思ったんだよ。みんなそれぞれ見ると胸を掴まれるような、どうしても忘れられない風景ってあるのかなーと」

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紗季のほのぼの事務所ライフ ~キャラ創りコラム:モデルを設定したキャラづくりとバリエーションのあれこれ~

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都市部から少し離れたところに位置する商店街。そこから歩いて15分ほどの場所に地域の人々が利用する市民公園がある。
園内に立ち並ぶ木々も鮮やかな緑へとすっかり衣替えを終えて、これからやって来る夏の季節への準備を済ませている。
公園を利用する人達のために綺麗に整備された歩道を行き交う人々も、公園の草花に合わせるように夏の装いへと変わっていた。

「……この街に拠点を構えて結構経つけど、ここは変わらないな」

探偵事務所がある商店街はこの地域では特に人の集まる地域なので、人や物の出入りも激しく、ひとたび外に出ると慌ただしい空気が毎日のように漂っている。

『人の集まるところに事件あり。それを鮮やかに解決する事が探偵の本分』――そんな言葉と期待を胸に手頃な物件を探して意気込んでいた頃が何だか懐かしい。
新たな環境での滑り出しは決して順調とは言えなかった。依頼の全然入らない月もあったし、地味で大変な割に
報酬の少ない依頼を受けた事も何度かあった。
そんな中で色々な“ちょっと変わった事件”を通して少しづつ知名度も上がったが、正直言って現在も安定しているとは言えないだろう。
ただ、それでも今も事件に対する姿勢はあの頃と変わってはいない。
これからも大変な事が数多く待ち受けているだろうけど、この気持ちが無くならない限り、きっと乗り越えられるはず。
歩道の脇に置かれた木製のベンチに腰掛けて、鑑は道行く人を眺めながらぼんやりとそんな事を考えていた。

公園のベンチに腰を下ろしてのんびりしてから15分ほど、シャツのポケットに入れていた携帯が震える。

「紗季ちゃんからか。そろそろ事務所に行かないとな…………おや?」

『にゃお~』

気づくと足元に子猫が1匹、擦り寄ってきていた。
しゃがんで頭を撫でてみると、子猫は喉を鳴らしながら気持ち良さそうに目を細めた。

「君も休憩タイムだったのかな? 悪いが僕はこれから仕事でね。お先に失礼させてもらうよ。
君の家族にもよろしく言っておいてくれ」

冗談混じりでそんな風に言ってポンポンと子猫の頭を軽く叩くと、鑑は立ち上がってその場を後にする。

しかし、歩き始めてすぐに気配を感じて立ち止まり、振り返る。
少し後ろの方からさっきの子猫がぎこちない足取りでこちらに向かって来ている。

「…………」

前に向き直り、再びゆっくりと歩を進める。
5メートルほど進んでから再び立ち止まり、複雑な表情を浮かべながら振り返る。
やっぱりか……、という表情の彼の視線は自然と自らの足元へと向いていた。

「参ったな…………もしかして君、帰るところが無いのか?」

『にゃ?』

小首を傾げて子猫が鑑を大きな瞳で見つめる。

「どうやら当たり、か。うーん、どうしたもんか……」

 

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