撮影したのはもう1週間も前なので、多分もう葉桜か、場所によっては満開になっていることでしょう。というわけで久しぶりの写真記事です。
札幌に引っ越してきて思ったのは、桜の花の付き方が違うこと。
花!花!と満開時は花盛りだくさんになる本州の桜と違い、花の色は濃いもののこれまた赤っぽい葉が多く見られます。
というのも種類が別で、北海道でよく見受けられるのは蝦夷山桜(エゾヤマザクラ)というもの。ソメイヨシノに慣れた身としては少し物足りなく感じるところもありますが、これはこれでまた美しいということで。
この時はまだ満開とは言えないくらいだったので、おばちゃん三人組の「東明公園の方がすごかったわね」という言葉を信じて美唄へ。
というわけで遠路はるばる東明公園に行ったわけですが…池の写真を見ていただくとなんとなく分かるかもしれませんが、ここも一部だけ咲いている状態。ネット検索すると出てくる桜並木はまだまだ全然つぼみ。おばちゃんたちの話は去年のことだったんやね…
それでも咲いてる部分だけ切り取ればご覧のようにさも満開に見えるから不思議。夕暮れ時だったので空とのコントラストは弱いですが、その分赤みがあって暖かい感じになったかなと。
そして撮っていると時間が経つのは早いもので、夕陽と桜を絡めようと思ったんですが……これは前からトライしてるんですがなかなか決まらないですね。シチュエーション的にはバッチリだったんですが如何せん腕が足りなかったようです。
静内とかも行ってみたいですが、目下の目標は小樽の天狗桜です。撮りに行きたい…!
305開発部ログ
/ 305開発部ログ3 Comments
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とてもいい写真ばかりで癒されました
GWが終わってなければ北海道へ遊びにいけたのにー!
コメントありがとうございます!
道東ならまだ咲いてるorこれからのところもあるかもしれないので
機会がありましたらぜひ北海道の桜も堪能してみてください!
染井吉野は割と適当に引いた構図でも絵になるけども、蝦夷山桜は少し工夫が必要って感じがしますね。腕の見せ所なのではないでしょうか!
同じ桜でも、そこに拘りを持てれば見る人の興味を引くことができそう