れげーぶ第3話 ダークロード編①

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【夢】

小波「危ないすーみんっ!」

澄「きゃっ……!!」

那子「破ァ!」

那子「ふぅ…この光の盾が無かったら危なかったな。あとちょっとでやられていたよ」

澄「ありがとう那子ちゃん…」

小波「なこちーカッコE→!」

・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・

那子「という夢を見たんだ。だからRPGやろう?」

澄「設定薄いなぁとか小波ちゃんってそんな口調だっけとか色々ありますけど分かりました」

小波「RPGっていうとやっぱりDQとかFF?」

澄「それもいいですけど…そうですね、3人居るし名前も付けたいのでコレにしましょう」





■ダークロード
販売元:データイースト
発売日:1991年2月25日


【キャラメイキング】



那子「カタカナ一択かー カタカナだと『ナコ』ってタコとかなんかみたいでかっこわるいんだよなぁ」

澄「分かります……でもまぁせっかくなので本名でやりましょう。那子ちゃんはもちろん戦士タイプ?」

那子「そだね。 おっ ボーナスポイント制か!」

澄「数値はランダムだからキャンセルすれば大きいポイントになったりしますよ。最高はたぶん6くらいかな」

那子「うーん、5なら力に3、素早さに2ってとこかな。RPGにおける防御力の心許なさは異常」

澄「特に序盤はHP少ないですからね、最低でも1ダメくらうなら攻撃力上げて早く倒したほうが効率的ですね」

小波「えー、いろいろ上げた方がいいんじゃないの?」

澄「そういう考え方もありだと思いますよ。自由度の高さが楽しいところですし」

那子「澄はウィザードか」

澄「ですね。グラフィックがイマイチ可愛くないんですけど1人は居ないとツライので。ポイントは……4かぁ。INTとAGLってとこですね」

小波「次ボクねー!っと…」



澄「ちょ!小波ちゃん名前間違ってる!」

小波「あれ?おっかしーなぁ…なんかよく間違えるんだよねー…決定、と」

那子「ふむ。やっぱり戦士だよね。っておお!?」



澄「さすがリアルラックが高い人…ボーナスポイント6なんてそんなに出ないんだけどなぁ」

小波「へへー!じゃあSTRとAGLとDEFと…このDIVってどうなの?」

澄「うーん、幸運みたいなものなのであんまり必要ないと言えばそうなんですけど…」

那子「いいんじゃない、上げて」

小波「オッケー☆」

那子「よし、んじゃこの3人で冒険に出掛けよう!世界は我の手にっ!」

小波「おーっ!」

澄「いやいや目的違うから」


次回からゲーム内視線でお送りします☆(ゝω・)v

(書いた人: )

2 Comments

  1. 毛糸 |

    タコてw
    RPGは長くなるけど続き物には最適ですね
    これくらいなら軽く読めていい!
    友達同士が集まってワイワイやる感じ・・・大好物です

    昔読んでたPC98とかの雑誌に編集部員が多人数協力RPGみたいなのやるコーナーがあって、面白くて見てた覚えがあります
    無知な人と熟知した人の会話って面白いですよね
    でも効率重視指示プレイになりがちなのが欠点でもあるんでそのへんを上手くやれるといいですね

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    • KOH |

      RPGだと切りどころが難しくてw
      こういう感じでさらっと書いたのをもっといっぱい更新すればいいのかな!

      >>効率重視指示プレイになりがち
      そこが悩みどころだねー
      ガチガチに攻略してしまってはツマらないし、かといってぐだぐだになるのも面白くないから
      そこら辺の線引きを上手くやりたいと思います!頑張ります!

      返信

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