――とある鎮守府、艦隊司r
長月「おい……ちょっと待て」
提督「ん? どうした? 長月」
長月「どうした?じゃないっ!! 何だこれは!?」
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Posts Categorized / 小説
プレゼント【艦これSS】
鈴谷「さてさて、例のモノをっと……あれ、あそこに居るのは……くーまーの!」ポン
熊野「ひゃぁぁぁっぁぁぁ! なんですの誰ですのどれですの!!!?」
鈴谷「どれって。あたしだよ、す・ず・や!」
熊野「……なんだ、鈴谷さんでしたの。もう、驚かせないでくださいな」
鈴谷「いやいや、なんか難しい顔してたからついねー」
熊野「んもぅ」
鈴谷「ごめんごめん。ところで熊野はこんなところで何してるの?」
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長月の快然たる鎮守府生活 03 ~昼の部~
――とある海軍軍令部、会議室
提督「――という訳で、艦娘の戸籍への復帰・婚姻制度の制定を提言いたします」
長官「……提督君、私は君達や彼女らの働きには十分に感謝しているし評価しているつもりだ。待遇も考えうる最高のものを用意させてもらった。これは単に組織上の意味だけではなく、私達の気持ちも含まれていると思って欲しい。君はまだそれ以上を望むと言うのかね?」
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たいせつ【艦これSS】
【冬の日】
しおい「作戦完了。艦隊、帰投しました! ……って、うー寒いよぉ提督ぅ」
提督「お疲れ様だ。なんでも今季最大の寒波が来てるみたいだぞ」
しおい「しおい、寒いのはあんまり好きじゃないのにー。そういえば雪も降ってきてたよ?」
提督「そうか。どれ……んー、確かにこの調子でいくと明日の朝には雪が……はっ!」
しおい「どうしたの、提督?」
提督「しおい、雪がいっぱい積もりそうだぞ」
しおい「えー、いっぱい!? 大雪大雪!」
提督「そうだな!(やったね!)」
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れげーぶ!第11話「大穴」
>デーデデデー
那子「ちぇっ……」
小波「なんだか最近なこちー元気ないね」
澄「ですね。ゲームも全然スコアが出てないようですし、何かあったのかな?」
那子「うぅ……うぁーもうダメだ! 余計イライラしてきた!」ポーイ
澄「わわっ!」
小波「ど、どうしたの、なこちー!?」
那子「どうもこうもな、って痛いっ!」
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長月の快然たる鎮守府生活 02
――とある鎮守府、艦隊司令官室
提督「あー瑞鳳たん建造できねぇーよーながつきー」
長月「知るか。私に言うな」
いつもの様に立派な執務机の『後ろ』から、だらけきった提督の声が発せられた。お茶を持って司令官室に戻ってきた長月が短くそれに答える。
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君待ちホーム
滅多に無い人身事故のせいで、駅に着いたのは報せを受けてからもう1時間も経った後だった。いつの間にか日が暮れかけている。駆け下りた降車口からホームに彼女が立っていたのを見つけ、僕は間に合わなかったことを知った。
「ごめん、間に合わなかった」
「ううん、間に合ったよ。ここで会いたかったから」
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【イベント】杜の奇跡21に参加します!【参加告知】
しばらくご無沙汰しております、たふぃーです。
すっかり寒くなってきてコタツで丸くなる日々が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
いきなりですがイベント参加予定のお知らせです!
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【小説】ささめき~あなたのちから~
あなたのちから
「ママほら早くー!始まっちゃうよー!」
「わかってるー!いま行くからー!」
最後の皿をすすぎ終わった私は濡れた手を拭き、エプロンを外して冷蔵庫横のフックへ掛けた。いそいそと居間へ行くとパジャマ姿のミサがソファに腰掛けてテレビを見つめながら待っている。私が隣に座るとちょうど時計の針が10時を刺し、先週の終わりのシーンからドラマはスタートした。
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無駄な能力
「わるい、これコピーとってくれ」
「はい」
「B会議室にコーヒー3つ頼む!」
「はーい」
ドタバタと騒がしいオフィスで、いいように使われる毎日。
こんなしがないOLの私にも、実はちょっとした特技――いや、超能力があったりする。
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