場繋ぎ的更新。きっと明日にはたふぃー先生が斜め上どころか極座標のモノを出してくれるはずさ!
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ブログ / 305開発部ログ
紗季のほのぼの事務所ライフ ~キャラ創りコラム:現代が舞台の時はどうする?~
降り続く雪が道行く人々の雑踏を吸い込んでいく。
この一年もいよいよ終わりに差し掛かり、通りに立ち並ぶ店はどこも年末年始に向けていつも以上の活気に満ちている。
そんな繁華街の中のビル群に紛れるように建つ、小さなオフィスビルの一室にて――
「……9月分の書類はこれで全部、と。よし、次は10月……」
「『S市中央区での調査報告について、物証(2)』、画像データは――」
静かな事務所の中、探偵さんがパラパラと書類をめくってファイルを整理する音と、わたしがキーボードをタイプする音が響く。
鑑探偵事務所はただいま書類及びデータ整理の真っ只中である。
ここでアルバイトを始めて結構な月日が流れたけど、年末にこれだけの書類を整理することになるとは正直ちょっと想像できなかった。
春先の頃は事務所のデスクで鳴らない電話をボーっと眺める日も多くて、この事務所の今後が非常に心配される感じだったのになぁ。
春の『篠崎邸の遺産探し』の一件に始まり、そこから少しずつではあるけど依頼が増えてきて、夏にあった『謎の連続強盗事件』への捜査協力など
大きな事件に当たった影響はなんだかんだで大きかったみたいだ。
「紗季ちゃん、そっちに10月20日に受けた素行調査のファイルはあるかい?」
「ちょっと待って下さいね……。えーと、10月20日の分は…………あっ、ありましたよ」
はい、どうぞ、と探偵さんにファイルを渡してわたしも再び手元の作業に戻る。
最近は大きな事件にも特に当たっていないけど、こうしてファイルの整理をしていると細かい依頼も含めればそれなりの数の依頼をこなしてきたことが分かる。
まだまだ、安定した軌道とは言えないのかもしれない。それでも着実に前進してることが実感できるのはやっぱり嬉しいものだ。
ちょっと変わった人だけど、探偵さんもそれに関してはきっと同じように感じてると思う。
「10月分、終了…………ふぅ、肩が凝ってきたな。作業はまだまだ掛かりそうだし、ちょっと休憩しようか?」
「はい、わたしもちょっと目がしょぼしょぼしてきました……」
瞼の上を手で軽く揉みほぐすようにして答える。
「そういえば、今日は駅前のお菓子屋さんでおいしいワッフル買ってきてるんですよ」
「おっ、それは楽しみだね。疲れた時にはやはり甘いものが良い」
探偵さんが来客用のソファーの前のテーブルに乱雑に積み重ねられた書類を片付け始める。
「わたしは飲み物用意してきますね。探偵さんはコーヒーと紅茶、どっちにします? 今日のわたしのオススメは紅茶ですけど」
「ふむ。なら、紗季ちゃんのオススメでお願いするよ」
鑑の返事を聞き終えると、紗季はキッチンの棚からアールグレイの茶葉を取り出し、慣れた手つきで紅茶を淹れる準備を始めた――
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クリスマスがやってくるよー
まずは謝罪と感謝から。
週変わり企画更新遅くなって大変申し訳ありませんでしたぁああああああ。
またその間に代打と応急処置として毛糸氏、トミー氏に記事の更新をしていただき、本当に感謝、感謝でございます!
また、こまくさ氏に私の生み出した迷キャラクター「おじゃる」を昨今話題のとびだせどうぶつの森で再現していただき、これもまた大変ありがたく思っております!!
まことに作者冥利につきます!ありがたや~。
ツイッターでの度を超えたネガティブ発言に関しましても事実とはいえ、305メンバーの方々に、心配をかけてしまった点、もしくは不快に感じさせてしまった点などあれば、本当に申し訳ありませんでした。深く反省し、これからはツイッター上では明るく楽しいキャラクターでいきたく思いますのでこれからもよろしくお願いいたします。
長くなりましたが以下から、更新記事になります。
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空の落ちた地球の旅 03
第03話 『空に捧げる古びた夢』
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モバP「寒くなってきたなー」 茜「ぜんぜんですっ!!!!」
P「えっ」
茜「まだ11月ですよ!? それに雪だってまだ降ってないじゃないですか!?」
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さんまるこ村日記。
お久しぶりです、こまくさです。
ご無沙汰ですが、生きてましたよ!
漫画とか描ければよかったんですが、今回そこまでの余裕が……
ってことで先週、巷で人気の3DSソフト「とびだせどうぶつの森」を購入しましたので
それに関する話で今回の週代わりとさせていただきます。
なんかもうごめんなさい。
ただのプレイ日記ってわけではないので許して!
以下、異例な週代わり企画。
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空の落ちた地球の旅 02
第02話 『最初と原初の人と海』
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報告と小説のようなもの
毛糸です
報告遅れましたがなんと冬コミ受かってました!
月曜日 西地区“り”ブロック-20a
です
繰り返します
月曜日 西地区“り”ブロック-20a
です
もういいかな?
いや、もう一回だけ
月曜日 西地区“り”ブロック-20a
です!
冬に向けてよりいっそう気合が入るというものですね!
やったるで!
以下web連載用の個人的新作
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【小説】ささめき ~ランチタイム~
ランチタイム
慌ただしいオフィスも、昼休みの一時だけは、穏やかな時が流れる。
目まぐるしい毎日の仕事の中で、一息つける貴重な時間。
「昨日のは面白かったねー、転げ落ちるところで芸人魂を感じたよ」
僕の向かい側の席でランチセットをつつきながら、昨日見たTV番組の話題に矢口は花を咲かす。同期の彼女は、進行中のプロジェクトチームでの大切な仲間でもある。
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低音重姫 ウーファー子さん
(こまくさ先生がウーファー子さんを描いてくれたよ!)
マウスのクリック音が響く部屋には男が一人と、その傍らには奇妙な頭の形をした
裸にYシャツ姿の美しい(ボディラインが)女の姿があった。
「ご主人様」
「……」
「ご主人様?」
「……」
「ごしゅドゥン」(低音)
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