夏を乗り切ろう

BY IN お知らせ 1 COMMENT

暑すぎてやばい
毛糸です

なんと夏に向けての製作期間も残り2週間程となってしまいました
まだ締め切りもちゃんと決まってないという感じですが、
余裕を持ってやっていけばいいんだよ!ということでエンジンかけていきましょう

で、ページ数についてですが、今のところ希望は

たふぃー:8
こまくさ:14
ナリマサ:10~
ドテチン:未定

という
感じになっております
冊子のページ数を多めにして、なるべく希望に答えたいと思いますがどうでしょう?
あまったページは挿絵やらラクガキやらでパッと埋めれば調整もきくのではないでしょうか


短いですが連絡は以上です
最後に自分の進行状況を……

現在本文書き途中12000文字くらい
これから推敲、素材集め(背景・曲)、プログラムが待っている感じです
正直やばいです
まあ気合で完成させるつもりでございます
楽しんでるのでそこらへんはご心配なく!

以下本文抜粋



 カリカリ… カタカタ…

資料が積み重なった机が密集するオフィス。そこにはキーボードを叩く音や色々な作業音だけが静かに響きわたっている。
俺は少し温くなったコーヒーを一口のみ、原稿の続きに取り掛かった。

「悠君、次、この取材行ってきてくれない?」

「へ? 俺っすか? 白戸にでも行かせて下さいよ……」

ここはオカルト雑誌『トライパワー』の編集部だ。俺はそこでライターをしている。本当はもっと普通の雑誌に行きたかったのだが……。過去に怪奇事件に巻き込まれたというか、その当事者であるという話がここの編集長の耳に入ってしまい、気に入られてしまったのが運のツキだ。いや、それを言ったら、そもそもそんな事件が起きた時点で運もクソもないか。

「白戸さんは例の病院の取材が難航してるみたいでねぇ。あの女の子の調子が良くなくて、面会時間がなかなか取れないみたいなのよ」

ちなみにさっきから俺に話しかけてくるのは謎のロリ編集長、幼井苺(うぶい いちご)である。見た目は完全に小学生だが、酒も煙草も大好きな年齢不詳のれっきとした成人女性だ。実際の年齢とこれまでの経歴は誰も知らないという謎の多い人物である。名前も偽名くさい。白戸というのは後輩のライターで、女だが格好から性格まで、全てにおいてだらしのない新人である。取材が難航しているのも本当はそのへんが原因なんじゃないだろうか。

「はぁ……、しょうがないっすね。で、どれですか?」

「来月の特集『消える女子高生!?人喰い桜の謎!!』ってやつ」

「うわ、うさんくせえ……」

(書いた人: )

One Comment

  1. ナリマサ |

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    幼井www苺wwイイねwww何かツボったww
    メンバー各々忙しいかと思いますが、イベントに向けて頑張っていきましょー(・∀・)
    同人誌のページ数に関しては、自分も含め、改めて相談する機会が必要そうだね。

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