俺とTo Heart

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本屋の半額コーナーで見つけて思わず衝動買いしてしまいました。なんてたってセールで250円でしたからね、これは買うしか無いでしょう。

でもこれ7巻=最終巻なんですよ。お話的には志保が浩之への想いに気付いちゃう、でもあかりもそれを察して…というちょうどいいところで、他のキャラもみんな出てくれるんですがいかんせん出番が少ない。芹香出て来たけどやっぱり声聞こえない。そういや委員長関西弁だったなぁ。

そんな諸々を感じながら思いました。やっぱり初代『To Heart』はいいなぁと。


思えば中学の時分、PS版のパッケージを飾っていたあかりに惚れて、友人を騙して半額出させてプレイしたのが始まりでした。当時は初っ端おさげなあかりに詐欺だ!と憤ってましたね。

今となっては話はほとんど覚えてないんですが、浩之ちゃんの寝る前の小話が好きで、「よく1年に1回しかない特別な日、っていうけど毎日そうじゃね?」的な指摘は今でも心に残っています。



キャラもレミィと理緒以外はみんな好きでした。特に綾香。いやみんな好きなんですけど。委員長とか。葵も。

ただやはり心がピュアな時期にプレイしたせいか、10年以上経った今もこうしてDVD見てまたPS版引っ張りだしてきちゃうくらい好きです。あとは今の自分を形作る上で非常に大きな要因であったらしく、今でもレミィのようなカタコト外人キャラが苦手です。3つ後の魂百まで、好みはそうそう変わらないようです。

まぁ志保がこんなに可愛かったっけ?とは思いましたがね! やっぱり東鳩は2より初代ですよ!

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