305開発部ログ / 305開発部ログ

『○月☓日
　　　　　今日は木祖ちゃんが改造されてた。私も早く』

提督「木曽の”そ”の字、間違ってるぞ」

阿賀野「えっ、本当！？　ってやだ、提督さん！？」


提督「それが噂の『提督日誌』ってやつか」

阿賀野「いやぁぁぁ見ちゃだめぇぇぇ！」ﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

提督「はは、なんだか楽しそうに俺の机に座っていたから気になってな。しかし提督日誌という割には普通の日誌みたいだな？」

阿賀野「それは……ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ……」

提督「ふむ？」ﾍﾟﾗｯ

阿賀野「ってあぁ！　なんか普通にめくられてる！？　なんでそんなに動きが早いのよぉ！」

『▲月■日
　　　　提督さんと朝ごはん！　提督は目玉焼きじゃなくて玉子焼き派みたい』

『○月☆日
　　　　提督さんと昼ごはん！　うどんとそば、どっちが好きか聞いたらそばだって！』

『☆月●日
　　　　提督さんと晩ごはん！　カレーは辛口、福神漬は赤いのより茶色い方が好み！じゃがいもは溶けるくらい煮こむこと！』

提督「これは……俺とのご飯日誌？」

阿賀野「違うのぉ！　そうじゃなくて、えぇと、そのぉ……」

提督「？？」

阿賀野「……これは、いつか深海棲艦たちが居なくなって……私が艤装を外しても、提督さんのそばに居られるように、って思って……」

提督「そっか。そっかぁ」

阿賀野「うぅ～もぉ、やだやだ、恥ずかしいよぉ」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

提督「……ははっ。阿賀野は可愛いなぁ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

阿賀野「て、提督さん？」

提督「大丈夫だ。例えどんなことがあろうと、お前と離れることはないさ。だから……そうなったら俺のご飯、毎日作ってくれよ」

阿賀野「……はいっ！　阿賀野型一番艦、阿賀野はずーっとお待ちしてますよ。ね、提督さん？」


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阿賀野が2隻来た記念。
可愛いんだけどまだイマイチキャラを掴みきれてないんだよなぁ。
声もちょっとイメージとは違うけど、でも可愛い。
あとは矢矧ェ…