那子「『沙羅曼蛇』ってあるじゃん?」
澄「あの『グラディウス』の続編と言われる”サラマンダ”ですか?」
小波「凄い説明口調!」
那子「そうそう。あれさ、結構難しいじゃん? 覚えゲーではあるんだけど」
澄「私はパターン覚えるまでもなく死にますね」
小波「そうかなー そんな難しかったかなぁ」
那子「でさ。なんとあたしあれ1回目のプレイでクリアしたんだけど……」
澄「凄いですね! 那子ちゃんもシューティング得意なんですねぇ」
那子「いやそれがさ、スタート時に何故か99機だったんだよ」
澄「えっ」
小波「うーん? 裏技?」
那子「使った覚えはないしそもそも知らないからなぁ」
澄「まさかハックロムっていう……?」
那子「従兄弟からもらったヤツだったからもしかしたらそうかもしれないけど、まぁ無いよねー」
小波「あの青い半透明のカセットでしょ? かっこいいよね☆」
那子「存在感あるよね。しかしなんだったんだろうなー」
澄「……そういうのって、ありますよね。こんなことがあった、でも実際にはまず有り得ないことだから自分の思い違いなのかも……? って」
小波「あるある! なんかね、ハットリくんで高橋名人が出てきた記憶があるんだけどあり得ないよねー」
澄「それは確か実際にあったはずでは……」
那子「あー……なんか一気に2年くらい経ったような気がするけどそんなことはなかった、とか?」
澄「ゲフンゲフン」 小波「?」
那子「ま、気のせいか!」
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彼女たちの日常は続いてますからね、2年くらい経ったなんて気のせい気のせい。
しかし99機スタートはなんだったのか…
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