澄「この間すっごい可愛いコーギーが散歩しててもう!もう!」
小波「へー! いいなぁ、ボクも見たいなぁ!」
那子「ふーん、コーギーねぇ。……なに、犬?」
澄「犬です! はぁ、私もペット欲しいなぁ」
小波「いいよねぇ、ペット。飼い主に忠実で、時々甘えてきたり」
澄「いつも側にいて、守ってくれたり」
那子「たまにジェットになったりパワードスーツになったりして?」
小波「そうそう……ってそれラッシュだよ!」
那子「いいよね、ラッシュ。あれこそまさに忠犬じゃん」
澄「確かに……」
小波「それを言ったらビートとかも可愛いよねー」
那子「あーいいねぇ。ああいうお助けキャラってリアルに欲しいよね」
澄「ホイミンですね、分かります」
那子「そ、それもあるなー」
小波「あ、それでいうならねー、ボクの理想のペットがいるんだよ!」
澄「なんですか?」
小波「うんとね、『高橋名人の冒険島Ⅱ』の恐竜!」
那子「ほー。なかなかマニアックなところを突いてきたねぇ」
澄「『高橋名人の冒険島』……? うっ! 胸が!」
小波「すーみん!?」
那子「……名人シリーズはアクションゲー下手にとってはまさに鬼門。あの妙な滑り具合を思い出すと動悸がするんだ」
小波「なんていうことなの……」
澄「……という冗談はさておき、名人シリーズはもうプレイしたくないですね」
小波「セーブなしであの難易度だからねー、難しいよ」
那子「まぁその点Ⅱは確かに難易度下がったよね」
小波「そうそう、恐竜の手助けで大分楽に! 特に通常ステージはプテラが便利なのだ!」
澄「へぇー!」
小波「なんといっても飛んでるだけでいいからねー 気にするのはライフくらいで」
澄「それならいいですねぇ」
那子「……ま、それも最初のうちだけだけどね」
小波「プテラも可愛いんだけど、一番可愛いのはノッシー!」
那子「あ、それは分かるかも」
澄「どういう恐竜なんですか?」
小波「水中で素早く動けるっていうくらいであとは役に立たないんだけどね、眠そうな目が可愛いんだぁ」
澄「確かに可愛い……つぶらな瞳がキュートね!」
小波「ねー。 あーノッシーに乗って水中散歩とかしてみたいなぁ」
澄「いいですねー。私もホイミンと一緒に旅をしてみたいです」
那子「ふーん。あたしはアレだな、アローに乗ってタオパイパイごっごがしたい」
小波&澄「そんな夢捨ててしまえ」
305開発部ログ
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好きなゲームの方向性が決まってるだけで輪郭のしっかりした話になりますね!
設定って大事