那子「思うにさー」
那子「『ロックマン』の話をした時に『ロックマンX』の話をするヤツが多すぎる」
小波「あ!それ分かる! ボクむしろXやったことないから話が噛み合わないんだー」
那子「そうそう。『ロックマン』って言って『お、コイツ分かってるじゃん?』と期待させておいてシグマとか聞こえてくると はぁぁ? って思うね」
小波「それなら最初から『ロックマンX』って言って欲しいよね☆」
那子&小波「ねー」
ガラガラッ
澄「ごめんごめん、ちょっと遅れた……って何やってるの?」
那子「え、何って」
小波「『ロックマン3』だけど?」
澄「いえいえ、それはまぁ分かるんですけど……ロックマンって2人プレイできましたっけ?」
那子「出来ないよ?」
澄「じゃあ小波ちゃんはなんで2コン持ってるんですか?」
小波「あれ?すーみん裏ワザ知らないんだ? 『ロックマン3』はね、2コンの十字キーの右を押しっぱなしにすると大ジャンプ&落ちても死ななくなるんだよ!」
澄「へぇーそうなんですか! ロックマンシリーズは難しくてあんまりプレイしてないから……」
那子「分かる。特にワイリーステージ入ってからが面倒なんだよねー」
澄「ボスも大変ですけど道中がもう難しくて、しかもセーブとか無いですしね」
小波「そうなのかー」
澄「小波ちゃんはアクションゲーム得意ですからね、あんまり分からないでしょうけど」
那子「しかもパターン覚えるとかじゃなくて感覚でプレイしてるから上手いんだよな」
小波「あれ、なんか褒められてる!? やったー!」
那子「ちなみにみんなはロックマンだとどれが一番好き?」
小波「えっとね~」
那子「あ、言わないで……多分5でしょ?」
小波「!! なんで分かったの!?」
澄「チャージショットが一番大きいからじゃないですか?」
小波「そうだよ! シリーズだと一番ダメージ大きいしビートも強くて便利だし、M缶(※)もあるからサクサク楽しめるんだよー!」
(※)M缶……ミステリー缶。体力とすべての武器ゲージが回復する
那子「小波は分かりやすいなぁ……澄は……2とか?」
澄「いえ、3ですね」
那子「3か。どこら辺が好きなの?」
澄「ジェミニマンステージが」
那子「ピンポイントだなー。なんかあそこ楽しかったっけ?」
澄「あのステージはですね、カエルの卵みたいなのを壊して進むところがあるんです。その敵にちゃんとアイテムドロップがあるので、ひたすら壊して機を稼ぐのがもう楽しくて!」
那子「うわぁ、さすがRPG好き。レベル上げとかと同じ感覚か」
澄「ですね。トップマンステージのコマ出してくる敵とか5のアヒルさんとかも同じ理由で無駄に倒しますね」
小波「はぇ~そんなこと考えたことなかった」
澄「那子ちゃんはどれが好きなんですか?」
那子「あたしは……4、いや6かな? パワーとジェットで戦略の幅が広がるのがいいよね」
小波「通常時のバリエーションが増えるから面白いよね! ボスのルート分岐もあるし!」
澄「6ですか……6は道中がかなり面倒なステージが多いですよね。プラントマンのバネジャンプで何度失敗したことか」
那子「そうそう。あたしもちっちゃい頃あの大ジャンプの仕組みが分かんなくてかなり苦労した覚えあるよ」
澄「でもやっぱりロックマンシリーズは名作揃いですよね。難易度もそうですけどキャラデザインと音楽も素晴らしいですし」
那子「『エアーマンが倒せない』とか『おっくせんまん』とかやっぱ記憶に残ってるからああいうのも作られたんだろうね」
小波「だねー」
那子「あーあ、リアルタイムでやってたらあたしもボスキャライラストとか描いて応募したのになー」
澄「そういうのもありましたね」
小波「じゃあじゃあ、今からみんなでボスキャラ考えようよ!」
那子&澄「まぁいいけど」
小波「んとねー、じゃあねぇ……コナミマンっていうのはどう!?」
那子&澄「いやいや、それダメだから!」
※補足説明
・コナミマン……『コナミ ワイワイワールド』の主人公。もちろんコナミ製
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