このはてしないオナホ坂をよ……

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305オナホ三銃士が一、毛糸による「手コキ系ホール」のオナニー記事です。
不適切な表現が含まれますのでそういうのを見たら死ぬ方は既に瀕死かと思われますが、これ以上命を賭してまで進む必要はないので閲覧注意です。18禁なの?






「手コキ系ホールって?」

コンドームの内側にオナホの内部構造をつけたようなホール。安価で使い方によってはかなり長持ちする。普通のホールにあるような肉厚感が全くなく、またそれにより構造も単純になるのでスタイルによって好みは分かれる。
肉厚感とは主に内部構造を感じるための「圧」のこと。例えば横から見た断面が波の構造【~~~】の標準ホールでは次のようになる。

∪ ∪ ∪
●○●○●
――――\
  :3 ―
――――/
●○●○●
∩ ∩ ∩

上のようなホールは圧のアリ(●)・ナシ(○)が交互に来ることによって刺激を与える。手コキ系ホールは圧が非常に小さいため、波のような構造にしても意味が薄い。代わりに大きな突起をつけたり、部分的にすぼませて圧を作り出したりする。ちなみに全体をすぼませて圧を高めようとすると完全にコンドームになりスライドできなくなる。
上記の特徴のため手コキ系ホールを使用する際は自分の指で圧を作り出す必要がある。これによる長所は自分の好みを追及することができるという点。磨き続けてきた右手の技術を活かし、更にヒダや突起などの構造をどこに・どのように使うかという技術を新たに開発することで終わり無き探求への道が開かれる。
肉厚感がないことによる短所はまず無次元構造(曲がりくねった構造)のような複雑な刺激は作ることができない点。また固定できないので腰を使った動作にも向かず、自分で圧を調節するのが面倒くさい派にも全く推奨されない。






「どう使えばいいの?」

素手と比べて出来ることは格段に増え、同じ動作でも更に応用がきくので全く新しい頭で考えることができる。基本的な技術をいくつか紹介。

・扱(ソウ)
基本的に素手と同じ動きだが、まず扱ける部分が大きく違う。竿だけではなくカリ、亀頭、それらの複合が可能。また指と構造の位置関係で刺激が変わり、突起やヒダを押し付ける形にすると刺激が増す。更に横方向への動作も可能なので捻りを加えたり真横に扱くことも可能。

・回(カイ)
扱の構えから真横へ回転させる動き。扱のようにピンポイントで刺激することができる。両手を使って三点、四点圧にして回転させるのも良い。縦のウェーブなどと相性が良い。これと扱を組み合わせるのが基本動作になる。

・撫(フ)
全体を前から摘むように構えて回転させる動き。圧をなるべく低くし、全体の刺激を均一にすることで広い面積で、構造の細部まで楽しめる。指の圧を高めることによって面の刺激から縦線の刺激に変えることもできる。縦横の区別がない突起やツブツブとは相性が良い。

・揉(ジュウ)
指先で圧を高める動き。単体では刺激は弱いが、他の動作と組み合わせることによってそれらの刺激を無限にアレンジすることができる。素手では他の動きと組み合わせることができないので、手コキ系で最初に大きく伸びる技術の一つ。

・擦(サツ)
面で扱く動き。複数の指や手のひらを使って面で圧を高めて摩擦する。ピンポイントな扱と全体の回の中間程度の刺激と範囲になる。主に裏、横、表を刺激する。他の動作の刺激はどうしても対角線上になりがちであり、感覚も対角線でセットになっている場合がある。それを裏切ることで感覚的にも新鮮さがあり、マンネリ打破にも有効。






「どんなものがあるの?」

標準ホールより種類はかなり少ない。
有名なTENGA EGGもこのジャンルであるがほぼ使い捨てなので標準的ではない。その系統の薄くて伸びるホールや肉厚感の少ないホールも手コキ系に入れられる場合がある。


1、オナピットシリーズ
かなり浅く、竿の付け根まで刺激しようとすると素材が伸びて壊れやすい。その浅さと先端のすぼまり具合によって先端への刺激が程よく強く、亀頭を重点的に刺激するのに向く。構造はいたってシンプルで基本的な刺激は弱めだが、素材の固さがあり「邪魔をしない」と「工夫次第で刺激が強まる」を上手く両立した玄人好みのシリーズ。浅いので液漏れしやすい。

・ウェーブ
上から見ると波型に見える構造が濃い密度で並ぶ。どこの圧を高めても同じように刺激が強くなるので初心者でも工夫しやすく、玄人にも圧を加えるポイントやテンポに集中できるという点でオススメできる。

・ドット
ブツブツ突起構造オンリー。適度な固さと構造の相性が良いが、突起が小さいので回転には向かない。揉を上手く使うことで真価を発揮する。


2、オナプラスミニシリーズ
奥が深く先端がすぼまっていないため、亀頭への刺激は弱めになる。竿と亀頭への同時刺激をいかに実現するかの技術が問われる。また素材が柔らかいため刺激の最大値が低い。深さがあるため液漏れしづらい。

・SI#1

突起と二つの横ヒダを持つ。横ヒダがカリを刺激する際のスパイスとなりなかなか良い。しかし突起と横ヒダの刺激の強さが違うので、突起の刺激が物足りなく感じやすく、技術によるカバーも出来ない。横ヒダの使い方も限定的なので飽き易く「いつ使っても良い物」ではないかも。SI#3よりは横ヒダに集中しやすいのでピンポイントを攻めたいときにはアリかも?

・SI#2

横ヒダメインの構造。SI#1より横ヒダの数が多いので、カリだけではなく全体を横ヒダで刺激するタイプ。横ヒダ好きにはたまらない。刺激が多少単調なので揉で変化をつけたいところだが、圧を高めようとすると多少ヒダがうるさい(ボーダーよりは遥かにマシ)。思い切って圧を加えるのを諦め、もともとの刺激だけで楽しむのもありだがそれだと飽きやすい。また同シリーズの中でも更に液漏れしづらいのも利点。

・SI#3

これでもかというほど突起を大きくしたSI#1の改良タイプ。しかし材質が柔らかいので刺激としてはちょうどいい強さ。ほどよい触感があり、また二つある横ヒダの刺激も同程度なのでバランス良く両方の刺激を楽しめる。また揉の邪魔をする構造ではないので技術も反映されやすい傑作。ただし突起の数が減ったためにピンポイントへの刺激は更に難しくなっており、簡単に刺激を得たい場合は回や擦の刺激がメインになる。

・ストライプWave

ほぼ縦ヒダのみというシンプル構造。刺激は弱めだが自分の技術がもろに出るため面白い。ただしどう工夫しても刺激は中くらいまでしか上げられないので手早く済ませたい時には不向き。

・ボーダーWave

先端のコリコリ感は非常に面白い。しかし肝心のボーダーの刺激が強すぎ、そこそこの圧を加えるとカリに痛いほどの刺激がくる。先端とカリの両立が非常に難しく、手早く済ませたい時にしか推奨されない。


3、ばんぎゃシリーズ

全体的にあまり工夫が見られず雑。液漏れ対策、筒の太さ、内部構造のどれをとっても微妙。また素材は柔らかめで刺激はかなり弱い。

・みーこ

シンプルなブツブツ突起構造。密度は濃いので技術反映の難易度は低い。ブツブツ構造のホールは意外と少ないので、ブツブツが欲しいときには需要あり。オナピット(ドット)があればそちらでよい。付け根までドットで刺激したい場合はこちらも。

・ゆっこ

細長い突起が密度濃く並ぶ構造。指を入れるとざわざわとくすぐったい感触があり期待を高めるが、素材の柔らかさと突起の細さが相まって実際にはほとんど刺激がない。挿入時に先端で少し感じられるかどうかといったところ。コンセプトは面白いが駄作。






「オチは?」

ない!

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